プロプライエタリなソフトウェアはしばしばマルウェアである
プロプライエタリなソフトウェア(不自由なソフトウェアとも呼ばれます)は、ユーザの自由とコミュニティを尊重しないソフトウェアを意味します。これはその開発者か所有者がユーザに対して力を有することを意味します。この力はそれ自身、不公正です。
このページのポイントは、プロプライエタリなソフトウェアの第一の不公正が、さらなる不公正である悪意の機能につながるということです。
力は堕落しますから、プロプライエタリのプログラムの開発者は、プログラムがそのユーザを虐待するように設計しがちです。すなわち、そのプログラムをマルウェアとしてしまうのです。(マルウェアはユーザを虐待するように機能するソフトウェアを意味します。) もちろん、開発者は通常は悪意でそうするのではなく、むしろ、ユーザを不利な立場に置くためにそうするのです。だからと言って、たちの悪さが減ったり、より道理にかなっているとなるわけではありません。
こういった誘惑を生むのは、とても多くなってきています。今日では、もう、標準の慣習です。モダンなプロプライエタリなソフトウェアは、おめでたい人向けのソフトウェアです!
- 会社あるいは製品の種類
- Appleのマルウェア
- マイクロソフトのマルウェア
- モバイル・デバイスのマルウェア
- アマゾンのインチキンドルのマルウェア
- 人を欺くような会社はその意図を隠します。
プロプライエタリのソフトウェアのユーザは、こういった形態の虐待に対して無防備です。自由(自由を尊重する)ソフトウェアを主張することによって、これを避ける道が開けます。自由ソフトウェアは、そのユーザによってコントロールされますから、悪辣なソフトウェアの機能に対して実に良い防衛となります。