プロプライエタリな妨害行為
ほかのプロプライエタリ・マルウェアの例こちらが、プロプライエタリなソフトウェアがバックドアよりも悪質なものを有する例です。
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好きでも嫌いでもマイクロソフトはウィンドウズのアップデートを強制的にバージョン10へと押し付けます、アップグレードしないと指定できたウィンドウズのフラグを無視して、です。これは、万能バックドアがウィンドウズバージョン7と8に存在することを再確認します。
ウィンドウズ10の「アップグレード」は、許可を求めないでアプリケーションを削除します。
Googleは長い間アンドロイド・デバイスを遠隔からアンロックするバックドアを、そのディスクが暗号化されてない限り有していました(アンドロイド5.0 Lollipopから可能で、まだデフォルトというわけではありませんが)。
ユーザは、マイクロソフトがウィンドウズ7と8を強制的にすべてスパイするウィンドウズ10に置き換えることを強制する、と報告しています。
これはウィンドウズ7と8のバックドアの使用に関係しているようです。
ウィンドウズのインストールでレノボはBIOSを通じてクラップウェアをこっそりインストールしました。レノボが使ったこの特定の妨害の方法はGNU/Linuxには関係しません。また、「クリーン」ウィンドウズインストールは実際にはクリーンではありません。マイクロソフトはそれ自身のマルウェアを入れるからです。
Vizioは、ファームウェアの「アップグレード」を使ってそのTVでユーザが何を視聴しているか覗き見するようにしました。最初に販売されたとき、そのTVはそういうことをしませんでした。
アマゾンはユーザのインチキンドルのソフトウェアをダウングレードし、ルート特権が既に取られたものをまったく動かなくさせようとしました。
任天堂は遠隔操作ですべてのWiiを妨害し、ユーザが新しいEULAに同意しない限り、動作を拒絶するようにしました。
このEULAは不公正だとはっきりとわかります。なぜなら、不正義がEULAを強要する唯一の動機だからです。
FTDIのUSB-シリアルのチップのためのプロプライエタリなドライバは代替の互換チップを妨害するよう設計されており、動かないようにします。
マイクロソフトはウィンドウズXPのセキュリティ修正を終了しました。とてつもないお金を支払ういくつかの大きなユーザを除いて。
同様に、マイクロソフトはインターネットエクスプローラのいくつかのバージョンのサポートを終了しようとしています。
人、または会社は、特定のプログラムに対しての仕事を止める権利があります。間違いは、ユーザがマイクロソフトに依存するようにした後でマイクロソフトがこれを実施していることです。かれらはほかの誰にもそのプログラムのために仕事をしてくださいと頼むのに自由ではないのですから。
NSAは不自由な暗号ソフトウェアにバックドアを仕込みました。わたしたちは、それがどれかわかりませんが、ある広く使われているシステムであるのは確かです。これは、不自由なソフトウェアのセキュリティを決して信用してはならないという論点を補強します。
Appleのファームウェア「アップグレード」はアンロックされていたiPhonesを壊してしまいました。「アップグレード」はAppleの検閲によって承認されていないアプリケーションを停止もしました。これは明らかにすべて意図的です。
あるプロプライエタリなゲームは、両親のお金を費すように子供たちを誘惑します。
アドビのアプリケーションには時限爆弾があります: アプリは一定時間後は動かなくなり、ユーザはその時間を伸ばすのに支払わなければなりません。
かつて、誰が支払ったのかをサーバで確認するのに問題があり、そのアプリケーションは誰に対しても作動するのを拒絶することがありました。
ソニーはプレイステーション3の妨害を行い、ユーザがGNU/Linuxを実行することを可能とする機能を削除する、ファームウェアのダウングレードをしました。
ユーザがファームウェアを変更するのをブロックしていたコードをクラックしたGeohotを追求するのに、ソニーは続いて、警察を送りました。わたしたちはソニーのボイコットの呼びかけで応えました。
LGは以前に購入した「スマート」TVのネットワーク機能を停止しました。購入者がLGがかれらを覗き見し、その個人情報を配布するのを始めるのに同意しない限り。
オラクルのブラウザのための不自由なJavaプラグインはほかの嫌なプロプライエタリなソフトウェアを密かにインストールします。
この論説はプロプライエタリなソフトウェアのすべてのほかの悪い点について無視しています。たとえば、プロプライエタリなフラッシュ・プレイヤのChromeへの組み込み(監視機能とDRMを有する)をよいものとしています。Chromeは万能バックドア付のプロプライエタリなブラウザです。
わたしたちは、この論説のこういった問題の見解に同意しませんが、事実の参照としてここに提示します。
2014年、オラクルはこの慣習を続けることを主張しています。